【ADHD】20歳半ばの男性、3ヵ月無職になってストレスでつかれる
【ADHD】無職はストレスで疲れる
✓ 金銭的
無職は心が安定しなくて疲れる。
「つねに、残高0円で心があせるのはあたりまえかな。。。」
おもしろいことに、収入が0円になると全く心の余裕なんてものはうまれることもなく、いまに窒息しそうな気分である。
3ヵ月前にフリーターをしていたときは、週に10万円ちかくの収入があり、僕の欲をみたすために、「Nikeのスニーカーを購入する」「友人と沖縄に2泊3日旅行にいく」こともできた。
しかし、無職のいまはそのようなごく普通なようなこともできない。
ただ、昼にゆっくりと起きて、ごはんをたべて、ロクに働かずにぶらぶらとして、25時になると寝るという非生産的な日常をおくっているだけだ。
そこらの犬や猫とそんら遜色はない。
外出や自分の嗜好にお金をつかうことができないのがこんなにもツラくてストレスがかかるとは思ってなかった。
そして、将来的にも不安がつのってストレスになるだけだあああ。
✓ 精神的
無職になってから暇からくるストレスで病むようになった。
無職になってからは
- 自分自身を責める
- 社会的に取り残されている気分がする
- 先の見えない不安に押しつぶされそうになる
- 高級車・彼女もちのキラキラした友人と比べる
などと、自尊心もひくくなり、社会にイラ立ちをおぼえるような日もおおくなった。
携帯のロックをひらいて、5秒後にはインスタグラムやTiktockで100点の笑顔で同年代の人達がたのしそうにしている姿が目に入る。
「どれもこれも本当にうらやましい、、」
60代・70代の5年間より20代の若い時の1年間は身体は健康的・頭も柔軟でずっと価値のある時期なのに、「なんで、ムダに時間をすごしているんだろう、、」と自分を殴りたくなるような気分になる。
実際に自分で、自分のこぶしで顔面をなぐった日もあった。
けど、現実はなにもかわらず空虚なままだ。
今の一番の懸念は「この遅れを取り戻すことができるだろうか?」ということだ。
いま考えると、ADHDでビビっていようが、大学卒業した時点ですぐにでもどこかの会社に飛び込むべきだった。
ADHDの性質上怒られることはおおいかもしれないけど、ひっしに努力しているとなにかしらのスキル・なにかしらの人脈ができていて1人で部屋にこもることはなかったのかもしれない。
すべては「たられば」になってしまうが「正直なにもかもにくやしくてしょうがない。」
✓ 感想
実際に働くとミスをしてうつ病みたいになるし、無職になると暇になりストレスがたまるし、どうすればいいのか答えはまだみつからない。
無職になって、家にひきこもると
- 「24時間ひまでくそつらくて疲れる」
- 「なんで、こんなにもストレスがかかってしんどい?」
とくだらない思考をくりかえすはめになった。
こんなくだらない思考からさっさとぬけだしたい。
ホントに無職ほどつかれることはない。
フリーターをしていた時と比較してみると、フリーターをしている時の方が自由の時間・お金もあってよっぽど幸せだったな。
無職が一番つらい。
✓ 対処法
思いつく限りの対処法はこれしかない。
- 一発逆転をねらい起業する
- ストレスをガマンして就職する
- 自分をすててYoutubeなどの配信をする
この3択となった。
僕自身の性格をかんがえると、youtubeしかもうないのかな?とかんじる。
ゆっくりとでもいいから自分のペースで頑張っていこう。。
【ADHD】20代男性の体験談。ひきこもっている毎日はツライ
引きこもるようになった原因・今のきもち
原因
一番は18歳のときのアルバイトのスポーツショップが働くことにたいしてトラウマの引き金になった。
当時は1年近くアルバイトをしていたが、長期的にはたらくほどADHDの特徴のミスの多さがめだってボロがでるようになった。
すると
- 「こんなにもアホな子はじめてみた!」
- 「アルバイトやめたら?」
とさんざんいわれようで初めて1人対多数というどうしようもない局地にたたされた。
このときに、多くの人からの他人の感情をかんがえない言動がトラウマをひきおこし、それ以降は他のアルバイト先で働くたびに
「あのいやな思いはしたくない、他のスタッフからどうおもわれているだろう?、、、」
と視線に怯える様になった。
多くの職場でマジメにはたらいても、
- 忘れ物をする
- 小さなミスをする
- 指示がりかいできない
と努力をどうしてみてもまともに務まらない。
「はぁ~」と自分を責めるのが関の山である。
そして、18歳からの苦い思い出がいまだに、僕を苦しめている。
今のきもち
今のきもちを単刀直入に表すと、「ツライ」「焦っている」というのが正直な気持ちである。
ツラさでいうと、
「なんで、なにか悪いことをしたわけじゃないのに社会においてきぼりにされているんだろう?」
と自分自身の脳の特性、より詳しくいうなら前頭葉の部分の異常によって、なんでこんなにも苦しめられているんだろう?とつくづく感じる。
働きたい意思はあるのに、「普通にはなれない・・」と1000回以上は考えた。けど、打開策はでない。
クズになりたいわけでもないのに、クズ認定される。ホントに意味わからん。
焦っている面でいうと、僕は20歳半ばの男性で引きこもっている・貯金も0円で実家のお荷物だ。
周囲の友人たちは、満面の笑みで、インスタグラムに彼女との旅行の写真をのせて、もうすぐ結婚する予感をただよわしている。
「俺も女子と普通にあそんで、彼女をつくりたいなー」とおもうことがある。
残高0円で稼ぎもないし、社会的に何かを成功しているわけでもない、華々しい未来図なんてものは一切うかばない。
10年後には、生活保護をもらってひそびそと暗い部屋で1人で100円のカップ麺をすすっているかもしれない。
とりあえず、希望なんてものは感じれず、経済的・恋愛的・人生全体の不安しかない。
これからどうするか?
ひきこもりでもADHDでも自分からなにかをやるしかない。
それがすべて。
ADHDの特性上、他人の指示が理解できなかったり、他人に迷惑をかけることがたくさんある。
起業・フリーランス・Youtube・ブログ・プログラミングなどなんでも挑戦していくしかない。
だれも助けてくれないし、自分でやるしかない。。
海の藻屑となりてえ【ADHD日記】
ADHDの日記・体験談
「海の藻屑になりてぇ、」
今日は1人で海にきた。
海は壮大で静かで、そっと撫で下ろしくれるかのように心を落ちつかしてくれる。
海はいつでも僕のお気に入りの場所。
そして、青空が空いっぱいに広がる中でゆっくりと本をよんで、グッーと背筋を伸ばしながらこう考える。
- 「海の藻屑になりてえぇ、、」
- 「このままどうやって生きていこう?」
これは、何十回何百回と考えても、答えが出ない。
今のぼくの心境は何十キロに及ぶゴールのない富士山の樹海を1人で迷子になっているようだ。
くらくて、誰もいない場所に1人でどちらにいけばいいのかわからないまま、あちらこちらしている・・・
そんな気分。
ADHDということもあり、社会にでてもなじめない。何かをするとミスをする。怒られて自分を責めるの繰り返し。
「はぁ〜」とため息がでる毎日。
ADHDにより社会になじめず、1人になる機会がとても増えたし、悲しくなることがある。
大学時代は友人とずっといたが、大学卒業後ニートになってからは1年間の95%の時間を1人で過ごすようになった。
人との付き合いかたもわすれ、孤独とはすっかりと友達になれた。
ここでふと感じることが、、、
「人間って不思議なもので、孤独にもなれることができる。」
ということ。
驚くことに、ぼくは外で外国人を見つけると声をかけるようなアクティブでアウトドアな男として周りからみられていたが、今ではADHDの特性でインドアで引きこもりにもなれるようになった。
一日中家から出ない日もあるくらいだ。
ADHDのおかげで、外も中もいけるという、二刀流になることもできた。
それが大学を卒業した後の唯一の大きな収穫かな。
たとえば、
- 「1人でYouTube をするようになったし、1人でプログラミング・ブログ制作など、独学でなんでもできるようになった。」
- 「他人に流されずに全てを1人で意思決定し、情報を手に入れる習慣をつけれるようになった。」
そうやって、孤独と友達になることはかならずしもマイナスばかりをまねいてくるわけではない。
くわえて、大学生の時は「友人がしていたから俺も同じことしとこう。。」という周りに流されることがあったが、今は一切ない。
もうそうやって、プラスに捉えるしかない。
プラスに捉えないと物事がうまく行かない気がしてやまない。
それでも、「海の藻屑になりてぇなぁ・・」
がんばれ俺。
【日記】ADHDの僕が辛いと感じる毎日。(1日目)
ADHDが辛いなと感じる日々
ADHD でもやるしかない!
人生は自分次第!
そう心の中ではなんども自分にいいきかせても、ADHDの俺からすると「毎日逃げ出したいな・・」ってなるくらい辛いと感じる毎日。
ADHDと診断されて、1ヶ月が経ったなー、
2021年3月までフリーターとして働いてやめて、今は無職。
「かれこれ無職になってから2ヵ月経つけど、何も毎日やることがないと辛いなー。」
無職になった理由は、多くのADHDの人と同じでなかなか社会に溶け込めない+ヘルニアやお尻の手術を何度もくり返してまともに長時間座ることができないから。
- 親からはADHDのことは触れられないけど、無言のプレッシャーを感じる毎日
- 自分の力のなさを感じて毎日投げ出したくなる24時間。
という現実にぶち当たりながら生きてるねん。
「普通の思考であたりまえの生活ができたらな、、」
「おれも、多くの友人は笑いながら会社の同僚と遊びにいってる毎日を過ごしかったな、、」
って毎日、頭が痛くなるほど考えるなぁ、、
友人関係では小学校~大学生までこまったことはなかったけど、働くとなると話は別。
- どれだけ集中しても、ささいなことで普通の人の10倍くらいミスするし、
- どれだけまじめに取りくんでも怒られる日々。
「ホンマににしんどいなぁ、、こんなん少しまともに考えれる人ならメンタルは潰れて家に引きこもるのが関の山、、精神の消耗戦になるだけ、、」
「ADHDの半数以上は、無職っていわれてるけど、よくわかるわぁ、、、」
それに加えて男子は収入=ステータスという風潮もあって、収入が0円で未来のビジョンが見えへん俺は社会のプレッシャーと自分の中のプレッシャーで潰されそうやぁ、、、
大学生の時は、周囲から「お前はビッグになる!」と言われつづけたけど、20歳半ばでも何1つとして成功してない。
「周囲からは、なんかしらんけどスゴイスゴイっていわれてたけど、何者でもないクズやし、、本当に無力で何者でもないなぁ、、」
と改めて実感。
多くの何かの分野で成功しているADHDの人をYouTube でみてるけど、「なにが俺と違うんやろ?」とみて羨む毎日。
けど、そんな悲しい毎日の中でであった言葉がこんな言葉。
苦しいこともあるだろう。
云い度いこともあるだろう。
不満なこともあるだろう。
腹の立つこともあるだろう。
泣き度いこともあるだろう。
これらをじつと、古らえていくのが、男の修行である。
(山本五十六)
この言葉に少し心をスッキリしてもらえた。
ここで記されているように、これも人生の中で修行の一部だと思って腰を据えるしかないな。
まだ20代半ば。
「20歳くらいまでは上昇、21歳以降は下降してしまった、、」
でもそうは言っても、少しずつ自分の力で変えていくしかないな。
文句をいいつつ前に進むしかない。
ADHDで、残金は0円やけどかえれるところから変えていくしかない。頑張れ俺。
ブログ・YouTube ・プログラミングで成果をだすか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
もしあなたもADHDで普通に生活ができていなくて困っているなら、僕と同じです。
共に頑張りましょう。