【ADHD】20代男性の体験談。ひきこもっている毎日はツライ
引きこもるようになった原因・今のきもち
原因
一番は18歳のときのアルバイトのスポーツショップが働くことにたいしてトラウマの引き金になった。
当時は1年近くアルバイトをしていたが、長期的にはたらくほどADHDの特徴のミスの多さがめだってボロがでるようになった。
すると
- 「こんなにもアホな子はじめてみた!」
- 「アルバイトやめたら?」
とさんざんいわれようで初めて1人対多数というどうしようもない局地にたたされた。
このときに、多くの人からの他人の感情をかんがえない言動がトラウマをひきおこし、それ以降は他のアルバイト先で働くたびに
「あのいやな思いはしたくない、他のスタッフからどうおもわれているだろう?、、、」
と視線に怯える様になった。
多くの職場でマジメにはたらいても、
- 忘れ物をする
- 小さなミスをする
- 指示がりかいできない
と努力をどうしてみてもまともに務まらない。
「はぁ~」と自分を責めるのが関の山である。
そして、18歳からの苦い思い出がいまだに、僕を苦しめている。
今のきもち
今のきもちを単刀直入に表すと、「ツライ」「焦っている」というのが正直な気持ちである。
ツラさでいうと、
「なんで、なにか悪いことをしたわけじゃないのに社会においてきぼりにされているんだろう?」
と自分自身の脳の特性、より詳しくいうなら前頭葉の部分の異常によって、なんでこんなにも苦しめられているんだろう?とつくづく感じる。
働きたい意思はあるのに、「普通にはなれない・・」と1000回以上は考えた。けど、打開策はでない。
クズになりたいわけでもないのに、クズ認定される。ホントに意味わからん。
焦っている面でいうと、僕は20歳半ばの男性で引きこもっている・貯金も0円で実家のお荷物だ。
周囲の友人たちは、満面の笑みで、インスタグラムに彼女との旅行の写真をのせて、もうすぐ結婚する予感をただよわしている。
「俺も女子と普通にあそんで、彼女をつくりたいなー」とおもうことがある。
残高0円で稼ぎもないし、社会的に何かを成功しているわけでもない、華々しい未来図なんてものは一切うかばない。
10年後には、生活保護をもらってひそびそと暗い部屋で1人で100円のカップ麺をすすっているかもしれない。
とりあえず、希望なんてものは感じれず、経済的・恋愛的・人生全体の不安しかない。
これからどうするか?
ひきこもりでもADHDでも自分からなにかをやるしかない。
それがすべて。
ADHDの特性上、他人の指示が理解できなかったり、他人に迷惑をかけることがたくさんある。
起業・フリーランス・Youtube・ブログ・プログラミングなどなんでも挑戦していくしかない。
だれも助けてくれないし、自分でやるしかない。。